もののけ姫から学ぶ売れるキャッチコピーと反応が取れるライティングスキル

『張りつめた~』という歌が有名なジブリの名作、『もののけ姫』ですが、実は、この作品からライティングスキルを学ぶことができます。
秀逸なキャッチコピーと物語を利用したライティングスキルでライバルに差をつけましょう。
この記事を読むだけで・・・
- 短いキャッチコピーの破壊力。
- ジブリを裏で支える天才コピーライター。
- 世の中全ての事をメルマガのネタにする方法。
- ただの石をストーリーを使って高値で売る方法。
- ストーリーを簡単に使いこなしてファンを増やす方法。
といった内容が身に付きます。
『生きろ。』から学べるライティング術
上記の項目にした『生きろ。』ですが、元ネタはジブリ映画もののけ姫のキャッチコピーです。
当時、このキャッチコピーが載っていた、血だらけの少女サンとオオカミ(モロ)とのツーショットポスターはけっこう話題になったようです。
短いキャッチコピーというのは簡単に思いつきそうですが、うまく使うのがめちゃくちゃ難しいです。
それこそ『生きろ。』なんて誰でも思いつきそうですが、実際に、もののけ姫のポスターにつけられるかと言ったら難しいんです。
一般の人が考えると、『少女の成長の~』『自然と共存と~』などどうしても長くなったり、表面上だけの言葉になってしまいます。
しかし、『生きろ。』という短い言葉で、もののけ姫のテーマを表せるコピーライターの糸井重里さんはやはりすごいと思いました。
糸井重里さんは他にもジブリのキャッチコピーを考えているのでコピーライティングに興味がある方は調べてみてくださいね。
かなり勉強になりますよ。
一見ネットビジネスとは関係なさそうなジブリの映画からも多くのヒントや学びを得ることができます。
全ては一つ
僕の好きな言葉の一つに、
『WE ARE ALL ONE(すべてはひとつ)』
というのがあります。
これは世の中の全ての物や事は繋がっている、という意味です。
つまり、ジブリの映画もあなたの好きな漫画も近所のおじさんも、全てビジネスに繋げることができるのです。
ここら辺は僕のメルマガ寺子屋の2通目で読者限定でお話しましたよね。
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もしまだよく理解できていない場合は、復習もかねて、もう一度読んでみてくださいね。
また、もののけ姫はキャッチコピーもさることながら、ストーリーも非常に俊逸です。
このストーリーからは学べることが多いので、まだ見たことがない人や何回も見ている人も、ぜひ、ビジネス視点でもう一度見てみてください。
登場人物に感情移入してみたり、別の何かに置き換えてみたり、自分だったらこうするのに、などのように考えて見るときっと面白い発見がありますよ。
関連:暗殺教室最新巻から学ぶネットビジネスを楽しくする3つの教え
ストーリーは究極の調味料?
先ほど、もののけ姫の話でも少し触れたストーリーについてですが、ここではストーリーの重要性についてお話しようと思います。
ネットビジネスをする上でストーリーをうまく使える人は有利です。
また、ストーリーはコピーライティングスキルと組み合わせることで、更に何倍もの効果を発揮します。
それこそ、ただの石やペンも売ることができてしまいます。
ペンケースの例
例えば、以前ヤフオクで話題になった意思力ペンケース(勝手に命名)の話もストーリーが絡んでいます。
ヤフオクに彼女にフラれて渡せなかったサプライズプレゼントのペンケースを出品している男性がいました。
恐らくペンケース自体は数千円ですが実はこのペンケースは、最後には3万円台で売れました。
何故、ただのどこにでもありそうなペンケースが高額で落札されたのか。
それは、この男性が自分のストーリーを語り、ペンケースを売ったからです。
ただの石の例
道ばたに転がっている石も同じです。
ただの石を売る場合も、自分のストーリーと絡めたり、石が落ちていた周辺地域の昔話などを調べたりしてストーリーを付加すればいくらでも価値を見いだすことができるのです。
関連:メルマガで読者の心をガッチリつかむ3つのストーリーとは?
ストーリーを簡単に引き出す方法
まだ何も実績がなくても、ストーリーをうまく使えるようになれば、他のライバルよりも圧倒的に頂点に近くなります。
『でもストーリーなんて簡単に思いつかない!』
『自分には面白いストーリーなんてないよ!』
そんなことはありません。
誰にだって面白いストーリーはあるものです。
自分にとって当たり前の事でも誰かにとっては、とても以外で面白く価値のあることだったりします。
そして、僕は
【ストーリー=思い出】
と思っています。
思い出は誰にだってありますよね?
ストーリーと考えると難しいかもしれませんが、『思い出』と考えれば、そんなに難しくはないと思います。
関連:ネットビジネスに頭の良い人たちが参入してきたら稼げない?
前に僕の読者さんのYさんからオーストラリアに行ったときのお話を聞きました。
そのときにYさんは一つの観光名所のストーリーに気付き、ビジネスと交えて僕にその内容を返信してくれました。
このように、旅行の思い出もいくらでもビジネスに繋げることができます。
ストーリーを付加するということは価値を付加するということです。
どこにでもあるような商品でもストーリーという付加価値によって石がダイヤモンドレベルの価値になることもあるのです。
そして、このストーリーをうまく魅せられるようになるには、やはり漫画や映画、小説が一番参考になります。
あなたも、上記の内容を意識して漫画や映画などを見てみてください。
気がついたら自然とストーリーの魅せ方が身に付いていることでしょう。
上記の記事をまとめると、
『漫画や映画や小説などの見方を意識して変えると、多くのビジネスヒントが見つかるので、オススメの勉強法になる』
『ストーリー=思い出なので、難しく考える必要は無く、思い出と商品をくっつけるだけで、売れる商品が作れる』
ということになります。
僕のメルマガではこのような内容をたくさんお話しています。
一般的なネットビジネスをしている方たちのメルマガと比べると、ジブリや映画や漫画を主に例に出すので、ジャンルが全く違うかもしれませんが、興味がありましたら読んでみてくださいね。
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Comment
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ザキオさん
はじめまして。バタと申します。
人気ブログランキングからやってきました。
ストーリーをからめる
本当にそうですね。
誰にでも何かしらストーリーはあるもの。
そのストーリーにからめて
ライティングしていけばいいんですよね。
なかなかできなくて難しいですが
いつも意識してライティング力を
磨きたいと思います。
勉強になりました。
ありがとうございます。
応援ポチ,させていただきます。
バタ
バタさん始めまして。
コメントありがとうございます!
ストーリーがない人なんていないので、
過去の思い出を使うだけで、
かなりライティングの反応は上がりますよ!
いえいえ、こちらこそポチありがとうございました!