インターネットを使った集客で店舗やイベント系に人を集める方法

昔よりは企業や飲食店などのホームページは増えました。
しかし、まだまだインターネット集客を上手く活用できている企業やお店は少ないです。
今回はお店やイベントなどで集客をしたい場合に、どのように人を集めればいいのかを解説します。
お店やイベントでネットを使って集客する動画
SEOによる集客はこちらをご覧ください。
参考:超初心者でもわかるSEO集客の基礎知識!未来のSEO対策とは?
従来のビジネスモデル
ビジネスモデルは時代によって変わりますが、前の時代のビジネスモデルが使えなくなったわけではありません。
過去のビジネスモデルを踏まえた上で、今のビジネスモデルを行っていくのが理想です。
製造型ビジネス
昔はとにかく機能性の高い商品が売れました。
あとは大量生産です。
機能が高い商品をたくさん作れば作るほど売れました。
例)トヨタの車
デザイン型ビジネス
次のビジネスモデルは、世界観やサービスやデザインが重視されました。
同時にデザイナーの需要も製造型ビジネス時代に比べたら高くなりました。
例)AppleのiPhone
教育型ビジネス
教育型ビジネスも昔からありましたが、現代でも十分通用します。
むしろ今の時代こそ、教育型のビジネスがうまくいきます。
教育型ビジネスはあらゆる業界に通用します。
例)コンサルタント系
教育型ビジネスの具体例
教育型ビジネスとはただ、ビジネスのやり方を教えたり、勉強のやりかたを教えるだけではありません。
既存の業種に教育産業をくっつけます。
製造型ビジネスやデザイン型ビジネスに、教育型ビジネスをくっつけるのです。
例を出します。
カニ通販店の場合
例えば、ただカニを売るだけではなく、美味しいカニの選び方、食べ方、レシピ、効能などをお客さんに教育すれば、より満足度は上がります。
結婚相談所の場合
結婚相談所では相談に来た男性や女性に、ただ案件を紹介するだけではなく、いい男・女の見つけ方を教えたり、幸せな結婚をする方法など教えるといいですね。
結婚相談所の成約率はだいたい10%ほどです。
10人いれば成婚カップルになる人数は1人です。
しかし、上記教育型ビジネスを組み合わせることによって、成約率を50%以上に上げることも可能です。
成約率が高い結婚相談所のほとんどが、ただ紹介する以外のことをやっています。
教育型ビジネスの流れ
インターネットを使ってお店やイベントが集客する場合の鉄板の流れがあります。
まずはネットでサイトやSNSを使って集客します。
関連:初心者でも理解できる5つのSNSを利用してネット集客する方法の基本
次に集まったお客さんを会員サイトに招待します。
そして、メルマガに登録してもらいファンになってもらいます。
会員サイトとメルマガの流れは逆になっても大丈夫です。
コミュニティを上手く運営して、コアなファンを増やせば、ビジネスは右肩上がりになっていきます。
ネットビジネスと同じ
上記の流れはネットビジネスのDRMと同じです。
集客をして、教育をしてファンになってもらう。
これが上手くいくビジネスの基本です。
関連:ネットビジネスでインターネット集客をする際の基本知識と注意点
また、まだあまり実績がない場合や、お客さんが集まらない場合は、目の前の一人に集中してください。
目の前のお客さんを全力で教育すれば、そのお客さんが口コミで他のお客さんを呼んできてくれるので、初めからファンになりやすいです。
ネットビジネスも同じでまずは目の前の一人に力を注げば、その後はどんどんビジネスが上手く回り始めます。
関連:最短でネットビジネスを成功させるための鉄板の流れとは?