お客さんに信頼してもらうための『7つの大罪』攻略方法とは

コピーライティングを使ってお客さんに信頼してもらうには、NOT BELIEVEの壁を破壊する必要があります。
なかなか信頼してもらえない人は7つの大罪を犯している可能性が高いです。
今回は、お客さんに信頼してもらうために『7つの大罪』の攻略方法について解説をしていきます。
信頼してもらえない人の7つの大罪動画
NOT BELIEVE(信じない)の壁
NOT BELIEVE(信じない)の壁を破壊できない人は『7つの大罪』を犯しています。
参考:コピーライティングで稼ぐためには4つの壁を破壊する必要がある?
- 伝えたいことを1回しか言わない
- お客さんの何故に答えない
- 誰も推薦してくれない
- 自信がない
- ストーリーを使わない
- 実績を出していない
- 自分の主張をしすぎる
それぞれ一つずつ解説をしていきます。
伝えたいことを1回しか言わない
伝えたいことを1回しか言わない人はダメです。
読者は1回言われたくらいじゃ分かりません。
しかも冒頭で説明した内容もほとんど忘れていると思うので、なるべく同じ意味の言葉を違う言葉で3回は繰り返してください。
お客さんの何故に答えない
お客さんの何故に答えない人は信頼されません。
何かを主張したら必ず理由を述べなければいけません。
それをReason-why(リーズンホワイ)と言うのですが、お客さんの何故は全部で5つあります。
- 何故、あなたなのか?
- 何故、私なのか?
- 何故、これなのか?
- 何故、今なのか?
- 何故、この値段なのか?
それぞれの詳しい内容はこちらの記事をご覧になってください。
参考:お客さんの5つの何故?(Reason-why)に答えて信頼を得る方法
誰も推薦してくれない
人は誰も推薦してくれない人のことを信じません。
あなたも、誰も推薦してくれない人を信じようとはしないはずです。
では、どうすれば信じてもらえるのか、それは社会的証明を利用します。
つまり、お客さんの声や専門家、有名人などの権力者の声を使うということです。
権威ある人の著書の文章を引用するのも効果的です。
自信がない
自信がない人の文章はどこか頼りないものです。
逆に自信満々な人の文章は引きこまれるし、心に響きます。
自信がなかなか持てない人は根拠のない自信を持つようにしましょう。
根拠のない自信を持てば、面白いほど物事がうまく行き始めます。
また、自信があるような文章に見せる方法があります。
それは、ハッキリと言い切ることです。
良い例)
『~になります』『~です』『~をやります』悪い例)
『~だと思う』『~のはずです』 『~でしょう』『~だろう』
なるべく断定型の言葉を使うようにしてください。
ストーリーを使わない
ストーリーを上手く組み込めない人は、そもそも文章を読んでもらえません。
参考:お客さんの心をわしづかみにするストーリーライティングとは?
素晴らしいストーリーじゃなくてもいいので、商品やあなたとうまく組み合わせてターゲットの心に刺さるストーリーを作ってください。
ストーリーを使えば信用されやすくなり魅力も伝わります。
実績を出していない
実績がない人よりも実績がある人の方が信頼されます。
機能的価値を高めるということです。
参考:初心者でも理解しやすい機能的価値の基本と4つの高め方
実績は画像やデータや数字を使って実績を提示すると効果的です。
ただし、偽ってはいけません。
実績を偽ると必ずバレるので、後で大変な目に遭います。
今までファンだった人たちもいなくなるので気をつけてください。
自分の主張をしすぎる
最初から飛ばして自分の主張をする人は、誰からも信頼されません。
一気に自分の主張をせずに、一般論から徐々に自分の主張に繋げていってください。
例えば、誰もが知っていることを例に出して、徐々にすり替えていくと効果的です。