売れるセールスレターの構成要素と具体的な作り方

売れるセールスレターを書くにはどうすれば良いのか。
その方法は実は簡単です。
今回は、売れるセールスレターの構成要素と具体的な作り方について解説します。
セールスレターの構成要素と作り方動画
セールスレターの構成要素
セールスレターとは、下記7つの要素で構成されています。
- ヘッド
- サブヘッド
- ボディコピー
- ブレット
- 実績、お客様の声、推薦文
- 保証
- 追伸
ちなみにセールスレターを書く際に様々な型があるのですが、その中でも比較的使いやすく読み手の反応が良い型があります。
その型はQUESTの公式と言います。
詳しい内容はこちらの記事で解説していますので、ぜひご覧になってください。
参考:コピーライティングの王道的な型【QUESTの公式】の使い方
ヘッド
まずはヘッドの説明です。
ヘッドとは冒頭の部分のことで、セールスレターで一番重要です。
手を抜くと読まれないで終わるので、ヘッドは全力で作ってください。
ヘッドの作り方ですが、ベネフィット、インパクト、具体的、興味性を意識すれば、反応が良いヘッドコピーが作れます。
関連:GDTの法則で感情を刺激してコピーの反応を上げる方法
サブヘッド
サブヘッドとは見出し部分のことです。
サブヘッドは大きめの文字に色を付けて、読んだだけで欲しくなるような文章にしてください。
サブヘッドの作り方はですが、ヘッドで使わなかったものを使います。
また、反社会性、疑問形、興味性、数字、読み手の心情語などを盛り込んで作っていきます。
ボディコピー
ボディコピーとは本文(地の文)のことです。
事務的に書かずに感情を強めで書いてください。
また、あなたらしさを出してオリジナルの文章を書いていきます。
『うさんくせえ!』『高くない?』『え? まさか!?』などの読者の気持ちを先に書くことで反応も高くなります。
関連:メルマガやセールスレターを読ませるための7つの必殺技の使い方
ブレット
ブレットとはベネフィットの箇条書きのことです。
参考:ベネフィットは心を刺激する最強の武器!?意味と具体例は?
ブレットではヘッドやサブヘッドで使い切れなかったベネフィットを使っていきます。
ブレットの作り方ですが、造語を作ったり、関係ない物を組み合わせます。
また、見方を変えたり物事の振り幅を利用していくと良いブレットが出来上がります。
僕はよく映画や漫画を参考にします。
ブレットがなかなか作れない場合は、ブレインダンプも効果的です。
参考:ブレインダンプでやるべきことを明確化して実力を付ける方法
実績・お客様の声・推薦文
実績・お客様の声・推薦文はボディコピーに載せます。
セールスレターに信ぴょう性を持たせるために使います。
実績
画像やデータや数字を使って稼いだ証拠を見せる。お客様の声
文章に信憑性を出すために体験談などを載せる。推薦文
有名人や知識人からの推薦の声を載せる。
保証
保証はボディコピーの最後辺りに載せます。
お客さんの不安な気持ちをなくすために使います。
一般的なのは全額返金保証や無料メンテナンスなどですが、できればオリジナルの保証を考えた方がいいです。
例)
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追伸
追伸はボディコピーの一番最後にあるP.Sのことです。
追伸内容は下記の項目を載せます。
- 言いたいことのまとめ
- 前の文章を読ませる工夫
- もう一つ特別プレゼント
- 理念やコアを語る
- 最後の一押し
追伸はヘッド並によく読まれるので手を抜かないようにしてください。
以上で、売れるセールスレターの構成要素と具体的な作り方についての解説を終わります。