ReflectorでPC上にiPhone画面を表示しゲームアプリを録画する方法

今回はiPhoneの画面をPC上に表示させてアプリやゲームなどを録画できる『Reflector』についての解説を行います。
無料版と有料版がありますが、無料版でも十分使えます。
このReflectorがあればアプリゲーム実況やアプリの紹介など簡単にできるので、ぜひ設定してみてください。
Reflectorを使用する準備
僕はReflectorを使う前はPhoneの画面をスクリーンショットで撮りいちいちメールでパソコンに送っていました。
しかし、Reflectorを使えばそのままiPhoneの画面がPCに表示され、更には録画もできるので、一気に効率がよくなります。
Reflectorのインストール
Reflectorのダウンロードはこちら。
1.まずReflectorのページで下記赤枠の『Try Reflector』をクリックします。
この解説では無料版について解説します。
有料版が欲しい方は『Buy $12.99』をクリックしてください。
有料版も基本的に設定方法は同じです。
ちなみに、有料版は買い切りなので、一度買えばずっと使えます。
2.それぞれ自分に当てはまる項目を選んでクリックしてください。
僕で言うとWindowsの64bitなので下記赤枠の『Download Trial』を選びます。
3.ダウンロードしましたら、ファイルを開いて下記チェックボックスにチェックを入れ、『Install』をクリックしてください。
4.インストールが終わりましたら『Finish』をクリックします。
Reflectorの設定方法
1.Reflectorをインストールして起動すると、下記タスクバーに表示されます。
このアイコンを右クリックし、『Show Preferences』を選択します。
2.『Show Preferences』を選択すると下記画面が表示されるので、自分で決めたパスワードを設定してください。
他は特に設定しなくても大丈夫です。
3.次にiPhoneの設定をしてきます。(この解説はiPhone5Sを使っています。)
ホーム画面で下から上にスワイプして、下記画面を表示させます。
すると『AirPlay』が表示されるのでこれをクリックして先ほど設定したパスワードを入力します。
4.パスワードの設定をしたら、ミラーリングを右にして緑にします。
5.するとパソコン上にiPhoneの画面が表示されます。
これを見た瞬間僕は叫びました(笑)
『こんなに綺麗に表示されるのか!』
といった感じに(笑)
また、PC上に表示されているiPhone画面で右クリックをすると、下記メニューがでてきます。
このメニューで色々と設定できるので、日本語訳を載せておきます。
- Enter Full Screen:フルスクリーンで表示。
- Close Connection:Reflectorを停止。
- Show Frame:枠やデザインの選択。
- Frame Skin:iPhone 5C-Yellow:上記Show Frameで設定したデザインと色。
- Start Recording:iPhone画面の録画(無料版は10分で終了)Alt+Rで可能。
- Scale:(ここにサイズの種類):表示されている画面サイズ。
- Automatic Orientation:表示画面サイズの縦と横が自動的に表示。
- Force Landscape:横向き固定。
- Force Portrait:縦向き固定。
このReflectorは本当に使いやすくて、YouTubeやニコニコ動画でこれから実況をやってみたい、という初心者の方にもオススメします。
また、YouTubeで広告の設定をして、副収入を得たい方はこちらを参考にしてください。
関連:YouTubeとアドセンスを関連付けて収入とアクセスを増やす手順
Comment
iPhone6ではできないんですか?
たっくんさんコメントありがとうございます。
『Reflector iPhone6』で調べるか、公式HPに対応OSが載っていますので、
そちらをご確認してみてください。
Reflectorでiphone画面を表示することはできました。
ミラーリング中なんですけど、PC側のiphone画面下に「Reflector2」という表示が出てきます、この表示を消すことは可能ですか?
ミラーリング中はずっと出ていますし、録画中・録画後の再生画面にも出ています
現在無料版を使っています。
hiroさんコメントありがとうございます。
有料版を買えば消えるので、ロゴを消したい場合を購入してみてください。