LINE@で会員サイトを作り集客できる?主な7つの使い方と好きなIDに変更?

遂にLINE@が無料で一般ユーザーにも開放されました。
LINE@とはLINEの公式アカウントを作ることができるツールです。
今までは大企業や店舗を持っている法人などしか申請に通らなかったんですが、今回一般の個人でも使えるようになったので、その使い方を解説しようと思います。
使い方によっては会員サイトのようなものを作って集客したり、クーポンを作って発行することもできます。
LINE@の機能や好きなIDに変更する方法などもお話します。
LINE@のインストールと設定
LINE@のインストールと管理画面の使い方を動画で解説しました。
LINE@で何ができるのか?
LINE@で公式会員サイトやファンサイトのようなものを作り、お客さんやファンの方とLINEを使って交流することができます。
⇒LINE@の登録はこちら
情報発信やイベントの告知などにも使うことができます。
twitterにもFacebookにも会員サイトにもなる万能ツールです。
また、PCでもLINE@を使うことができます。
LINE@のPC管理画面
LINE@の機能
基本的にはLINE@があれば公式サイトや会員サイト、メルマガ発行、情報発信などほとんどの事ができます。
強力なビジネスツールにも関わらず、簡単に使えるところがまたすごいですよね。
また、自動応答メッセージやキーワード応答メッセージも設定することもできます。
例えば、友だち登録をしてくれた相手に自動でメッセージを送ったり、予め設定しておいたキーワードと完全一致した場合にのみ、特定のメッセージが送られる、ということもできます。
LINE@のコミュニティ内でヒントなどを出して、特定のキーワードを答えた人にだけプレゼントを渡すというちょっとしたイベントも行うことができるのです。
画像やスタンプなどを送ることもできます。
ただ注意しないといけないのが、1:1トークがONの状態だと自動応答メッセージとキーワード応答メッセージは配信されないようです。
1:1トーク機能に関しては下記項目でお話します。
それでは、LINE@の基本的な機能を説明していきます。
メッセージをお客さんに一括送信
スマホやPCからメッセージをお客さんやファン全員に送ることができます。
予約配信などもできるので、メルマガのように使うことも可能です。
1:1トークで手軽に会話
お客さんやファンと個別でメッセージのやりとりができます。
特定の人だけに伝えたいことがあったり、個別コンサルしたい場合に使えますね。
アカウントページでサイト作成
アカウントページではお店の情報などを設定でき、WEBサイトや会員サイトのように使うことができます。
求人情報なども設定して載せられます。
タイムラインでイベントの告知
タイムラインを使えばイベントの告知や企画の概要などを常に載せておくことができるので、いちいちメッセージを送らなくても情報を伝えることができます。
FacebookやtwitterなどのSNSみたいな使い方もできますね。
クーポンを簡単に作れる
このようなクーポンの設定までできてしまいます。
僕も意味もなくクーポンを作ってみました(笑)
お客様アンケートや人気投票
お客様アンケートや人気投票もすることができます。
ファンサイトを作ってランキング形式のイベントにも利用できそうですね。
こちらは今のところPC版でしか設定ができないようです。
LINE@のPC管理画面
統計情報で日々の変化に対応
まだ友だちが0という悲しい数字です(笑)
現在のお客さんの数やPV数やコメント数などを、データとして見ることができます。
統計データを元に運営方法を改善したり、様々な対策を行う事ができます。
どのビジネスでも同じですが、統計データは本当に役に立ちます。
むしろ統計データを分析できていない人はビジネスは向いていません。
統計データを分析することでビジネスの新たなアイデアや改善策、プラスになることしかないので、分析は必ずしましょう。
一般アカウントと認証済みアカウントの違い
LINE@のアカウントは二つあります。
一般アカウントと認証済みアカウントです。
普通にLINE@のアカウントを取得すると、『一般アカウント』になります。
基本的に一般アカウントでもほとんどの機能は使えます。
使えるんですが、一般アカウントだとLINEで検索しても表示されません。
また、アカウントも4つまでしか作れません。
しかし、認証済みアカウントならLINE内の検索やカテゴリーリストにも出てくるし、アカウントも一つのIDで100個まで作ることができます。
認証済みアカウントを利用できない業種
気をつけないといけないのが、認証済みアカウントの利用ができないかもしれない業種があるということです。
例えば、オンラインゲームやインターネットメディアなどの事業は基本的に利用することができない、かもと言われています。
かも、と言ったのはLINE@の公式ホームページにあくまで『~利用できない可能性のある』と書かれていたからです。
また、日本に実店舗がない事業も認証済みアカウントを利用できません。
他にも様々な業種がダメと書いてあったんですが、『市町村の非公認キャラクターはダメ』と書かれていたので、ふなっしーなどは作れないですね(笑)
そもそもLINE@自体利用できない人たち
こちらはそもそもグレーな事業や完全にブラックな事業、犯罪臭のするような業種はお断りだそうです。
LINE@の料金プラン
LINE@の料金プランはこのようになっています。
メッセージを大量に配信される方は月額の方がいいですね。
それ以外はさほど違いはありません。
好きなIDを取得するには?
LINE@でどうせIDを取るなら好きなIDがいいですよね?
LINE@でも好きなIDを取得することは可能です。
僕も『@zakio』というIDにしようと思ったのですが、有料でした(笑)
IDには通常IDと有料ID(プレミアムID)があります。
通常IDとプレミアムIDの内容
値段はこのようになっています。
本格的に使っていきたい方はプレミアムIDの方がいいですね。
LINE@で会員サイトとメルマガを作り集客
上記で紹介した機能を使っていけば、LINE@一つで、公式サイトも会員サイトもメルマガも全て作ることができます。
認証済みアカウントならLINE検索結果で表示されるので、そこから集客は可能なのですが、一般アカウントは検索結果にはでてきません。
つまり、一般アカウントの場合は、別の集客方法を準備しておく必要があります。
だからといって認証済みアカウントもLINEの検索結果に頼ってはいけません。
集客用のサイトを作ったり、YouTubeや他のSNSを利用したりなど、あらゆる媒体を使って集客をしていく必要があります。
僕が思うLINE@の使い方としては、WEBサイトを作り、各種SNSで集客し、メルマガで読者やファンとコミュニケーションをして、LINE@で作った会員サイトに誘導する、という流れがいいです。
ただ、これは僕個人の考えなので、別に公式サイトを作ったり、LINE@のみでやりとりをしてもいいと思います。
使い方は人それぞれです。
あなたのお店に合った使い方をしてください。
しかし、LINE@を使ったからといってお店の利益が上がったり、集客ができるようになるとは限りません。
LINE@とはあくまでツールなので、使う人自身がしっかりと実力がなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
ツールを効率良く使えるマーケティング力や集客力、ライティングスキルがないと100%の力を引き出せません。
これからはコミュニティを利用したビジネスがどんどん流行っていくので、LINE@はまさに今の時代にぴったりのツールです。
僕はビジネス初心者の方や個人で稼いでいく力を身に付けたい方に無料メルマガを発行しています。
僕のメルマガでは主にマーケティングの基礎や、ビジネスの本質的なお話しをしています。
今回のLINE@にも使える知識やスキルも身に付くので、ぜひ読んでみてください。
⇒無料メールマガジンはこちら
ちなみに僕のIDはこちらになります
ザキオのID:@mgn9402d
良かったら検索してみてください。
⇒LINE@の登録はこちら
スマホの方はこちらから飛べます。
とりあえずテスト用に作ったのでまだ何もしていませんが、いずれこのアカウントで秘密の企画などをやろうと考えています(笑)
このようにLINE@は大変便利で強力なツールなのですが、集めた友だちの情報は保存できません。
つまり、何らかの原因でアカウントを削除されたり、アカウントをハックされたり、サービスが終了したらせっかく集まった友だちの情報は二度と手に入りません。
そうならないためにも、リスク分散は必要になってきます。