グーグルアドセンスブログで上位表示できる記事タイトルとは?

グーグルアドセンスブログやトレンドアフィリエイトサイトは記事タイトルの付け方によっては、アクセスが50万PVを越えたり、逆に全く来ないこともあります。
アドセンスブログアフィリエイトで稼ぐ為に大事なものは3つあって、記事タイトル、キーワード選定、記事の中身です。
今回はその3つの中で一番手を抜いてはいけない、記事タイトルについて解説をします。
また、記事タイトルの適切な文字数制限やどんなタイトルが上位表示できるのかもお話します。
上位表示できる記事タイトルの付け方動画
こんな記事タイトル付けてない?
アドセンスブログの基礎構築はこちらから。
参考:グーグルアドセンスブログで月収10万円を稼ぐ為の準備と実践方法?
アドセンスブログアフィリエイトで記事をたくさん書いているのに、なかなか稼げない人は、記事タイトルがオカシイ可能性があります。
サイトのデザインや記事の内容、キーワード選定なども大事なのですが、そもそも記事タイトルが見当違いだとアクセスは集まりません。
『じゃあどんなタイトル付けたらいいんだよYO!』
という声が聞こえてきそうなので、分かりやすいように二つ例を出します。
今若者に大人気の三代目J Soul Brothersの登坂広臣さんが、とあるモデルと熱愛のニュースが報道されたとします。
関連:アドセンスブログでアクセスが増える記事ネタニュースの選び方は?
ここで、下記のようなタイトルを付けたらどうなるでしょうか?
このタイトルなら50万アクセスも夢じゃないね!
と、もしあなたが思っていたら、かなりヤバイです。
芸能人やものすごく人気がある有名人のブログなら、このタイトルでも全然問題はありません。
しかし、芸能人でもない僕らが上記のような記事タイトルにしてもアクセスはまったく来ないのです。
もう一つの例ですが、水卜麻美アナウンサーに彼氏が発覚、というニュースが報道されたとします。
そこで、
これも一つ目の登坂さんの例と同じで、上記のような記事タイトルではまずアクセスは集まりません。
では、これならどうでしょうか。
先ほどよりはよくなりましたが、まだまだ弱いです。
次の項目で上位表示しやすい具体的な記事タイトルの付け方を解説します。
上位表示できる記事タイトルとは?
アドセンスブログで上位表示できる記事タイトルとは、
- 検索されるキーワードが入っているか。
- 関連・連想キーワードを使っているか。
- 違和感のない記事タイトルになっているか。
この3つが重要になってきます。
それでは早速一つずつ解説していきますね。
キーワードは必ず含める
記事タイトルにはしっかりと検索されているキーワードを入れなければなりません。
先ほどの例の、
これらの記事タイトルは検索されるキーワードが入っていません。
厳密に言えば『臣くん』『水卜ちゃん』というキーワードは特化型アドセンスブログに向いているのですが、その説明はここでは割愛します。
検索されるキーワードとは、
上記のタイトルの中に含まれる、
登坂広臣、イケメン、彼女
水卜麻美、結婚、相手、男性
などが検索されるキーワードといえます。
『かっこよすぎる』『誰なのか』『いったいどこの』などのキーワードは検索されにくいキーワードです。
検索されるキーワードは、こんな感じのものです。
ファンしか使っていないようなニックネームだけを使うのはよくないですが、不自然にならないレベルなら使ってもいいです。
関連と連想キーワードを意識する
関連キーワードと連想キーワードも上位表示できるタイトルを付ける際の重要な要素です。
関連キーワードとは、メインキーワードに関連しているキーワードのことです。
連想キーワードはメインキーワードを見て連想されるキーワードのことです。
先ほどの例で話すと、『登坂広臣』『水卜麻美』がメインキーワードです。
関連キーワードとは?
関連キーワードは、検索されるキーワードと密接に関係しているのですが、メインキーワードが人物だとしたら、その人物に直接関係するキーワードがそうです。
ちなみに下記が関連キーワードです。
このように検索エンジンでキーワードを調べるときに検索されている関連キーワードを表示させる機能をサジェスト機能、またはオートコンプリート機能といいます。
また、関連キーワードですが、最初に出したニュースの例で考えると、
といった感じになります。
ちなみに関連キーワードを見つけるときは、検索エンジンのサジェスト機能で調べるのですが、自分でどんなことが知りたいか考える事も大事です。
- 何人くらいの彼女と付き合ってたのかな?=元カノ
- 見た目と違うのかな?=性格、プライベート
- 熱愛中の彼氏って誰?=○○(彼氏の名前)
- 体重減ったのかな?=太った、体重
などなど。
検索者は何を知りたいのか?ということを考えて、関連キーワードを探せば、ライバルが少ないキーワードを見つけることもできます。
連想キーワードとは?
連想キーワードとは、検索者がニュースを見たときに次に知りたい、と思うキーワードの事です。
例えば、登坂広臣さんや水卜麻美さんのそれぞれの熱愛ニュースで考えてみます。
そのニュースを見たとき、恐らく次に知りたくなることは、熱愛相手の情報だと思います。
熱愛相手の情報や出会いのきっかけ、前の職業の時知り合ったのか、相手は過去に何をやっていたのか、などのキーワードを入れるといいですね。
人が見ても違和感のない記事タイトルか?
検索・関連・連想キーワードについてお話しましたが、記事タイトルはこれらのキーワードを、ただ入れればいいわけではありません。
確かに多くのキーワードをタイトルに入れることでより検索に引っ掛かる可能性は出てきます。
しかし、記事を見るのはあくまで人間です。
検索者が記事タイトルを見てつまらなそう、ここには知りたいことはなさそう、と思われたら終わりです。
検索順位で上位にきても魅力的なタイトルではなかったら結局、アドセンスブログを見てもらうことはできません。
良くいるのが、関連・連想キーワードを単語のまま、記事タイトルに突っ込む人です。
確かにSEO的にはこの記事タイトルの付け方は合理的と言えますが、こんなタイトルでは検索者は何もそそられません。
上記のタイトルでは検索者の知的好奇心を満たすことは不可能なので、そのままスルーされます。
キーワードを盛り込みつつ、いかに自然なタイトルにするかが鍵です。
また、興味を引くようなタイトルだと更にいいです。
人が見て違和感のある記事タイトルだと、検索者は見ないし、最悪グーグルのペナルティを食らうことがあります。
最近のグーグルは進化していて、タイトルの不自然さもしっかりと分かってしまいます。
Googleは検索者により品質のいい情報を届けるように日々進化しているので、単語だけが並んだような記事タイトルでは、確実に上位表示することはできません。
無価値なサイトとして圏外に飛ぶだけです。
関連:作ったばかりの芸能ネタアドセンスブログが圏外に飛んで心が折れたら?
記事タイトルの文字数制限
また、記事タイトルは31文字以内が理想です。
しかし少なすぎても良くないので、だいたい28文字以上~31文字以内に設定するのがいいです。
何故、記事タイトルの文字数を気にしないといけないかというと、検索エンジンでは記事タイトルが31文字までしか表示されないからです。
関連:WordPressのサイトタイトルと説明文を設定してSEO対策する方法
上位表示のことを考えても、やはり、タイトルの最後の方が切れて見えないよりは、記事タイトル全体が見えて、意味がわかるタイトルの方がいいです。
検索エンジン的にもユーザビリティ的にも、記事タイトルの文字数は31文字以内にしましょう。
余計な単語は使わない
自然なタイトルにしようと思い、検索キーワードを少なくするのも良くないです。
例えば、
上記のようなタイトルだと検索キーワードが少なくなってしまいます。
『騒動』『気になる』『真相』『あの噂』『事実』などは記事タイトルを自然に見せるためのキーワードです。
これでは本来の検索キーワードが少ないので、アクセスがあまり期待できません。
アドセンスブログ自体がかなり強ければ、上記のタイトルでも上位表示を狙えるのですが、ブログレベルが低いと上位表示は期待できません。
また、記事タイトルはなるべく『記号』『、』『。』などを使わない方がいいです。
『!』や『?』くらいならいいですが、多用は厳禁です。
【○○と、××が結婚!!!???妊娠はしているのか。子供はいつ???キッカケ??】
たまにこのような記事があるのですが、意味はないのでやめましょう。
なるべく検索キーワードを入れて、余計な言葉は使わないようにして自然なタイトルにするのがいいですね。
まとめ
今回の記事をまとめると、上位表示されやすい記事タイトルの条件は、
- 検索されるキーワードを使っている。
- 関連・連想キーワードが含まれている。
- 興味を引くようなタイトルになっている。
- 読んでも不自然ではないタイトルになっている。
になります。
ちなみに当たり前ですが、記事タイトルに対する答えを、必ず記事本文にも載せるようにしてください。
タイトルに書かれているキーワードの答えがない記事は、ユーザーが離れていくだけではなく、Googleからの評価も下がるので。
今回お話したテクニックを使って記事タイトルをつけると下記のようになります。
ちなみにこのタイトルをそのまま使うのはやめてくださいね。
僕がテスト用にパッと考えて作っただけですので。
あくまで今回のテクニックを使ったらという、説明用で作ったので、このままは使えないと思います。
あくまで参考ということで。
『こんなに考えてタイトル作るのは難しいよ!』
確かに最初は難しいと感じるかもしれませんが、これを何回もこなしていく内に自然とできるようになります。
僕も最初は全くできなくて、かなり時間も使ってしまいました。
しかし、今ではニュースを見ただけで、適切な記事タイトルが浮かんでしまいます。
テレビでニュースなどを見ていても、勝手に記事タイトルを考えてしまうので、一種の職業病ですね(笑)
雑誌でもテレビでも日常の何気ない会話でも何でもいいので、その話題から記事タイトルを考える癖を付けると、効率もいいし、記事タイトルを付けるスキルも上がりますよ。
関連:アドセンスブログで記事ネタとキーワード選定に使えるサイトまとめ
しっかりと続けていれば、無意識レベルで記事タイトルを付けられるようになるので、ぜひ今回の記事をしっかりと読んで実践してみてくださいね。
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