フロントエンドとバックエンドの基本的な考え方と具体例

ネットビジネスで企画をやって稼ぎたいと思っている人は、フロントエンドとバックエンドを理解しておかなければなりません。
今回は、フロントエンドとバックエンドの基本的な考え方と具体例について解説をしていきます。
フロントエンドとバックエンドの基本動画
フロントエンドとは
フロントエンドとは、最初に出す商品や企画のことです。
フロントエンドの狙いとは、とにかく数を集めて興味を持ってもらうことです。
濃いリストを集めることが目的でブランディングの効果もあります。
参考:ブランディングであなただけの濃いファンを作る方法
フロントエンドは低額商品が多く、1~3万円の値段設定が多いです。
フロントエンドはアドセンスで稼ぐ方法、せどりで稼ぐ方法、自動ツールなどの商品が比較的多く見られます。
関連:ネットビジネス系の情報商材アフィリエイトで稼ぐ方法と高額報酬?
バックエンドとは
バックエンドはフロントエンドの後に出す商品や企画のことを言います。
フロントエンドとは違い、量より質を重視して利益の最大化を狙います。
また、バックエンドでフロントエンドの利益を回収します。
バックエンドの内容は、必ずフロントエンドのクオリティを越えなければいけません。
越えないとがっかりされてファンも一瞬で離れていきます。
主に高額商品が多く、10~100万円で一番多いのが20~30万円台です。
バックエンドはコンサル系やセミナー系が多いです。
関連:あなたの商品や企画の成約率を上げるセミナーの構成内容と具体例
フロントエンドとバックエンドの具体例
イニシャルが全てZなのはご了承ください(笑)
例1)給料が少ない会社員Zさん
フロントエンド:アドセンスブログ商材
バックエンド:個別コンサル例2)最近肌や体型が気になってきた主婦Zさん
フロントエンド:低価格サプリメント
バックエンド:エステサロン例3)筋肉を付けたいZくん
フロントエンド:無料サンプル品
バックエンド1:有料筋力増強サプリメント
バックエンド2:コーチによる対面コンサル
フロントエンドとバックエンドの例はまだまだたくさんあります。
この考え方はネットビジネスだけではなく、リアルビジネスでも使われています。
ちなみにバックエンドの後は更に高額なバックエンドがあります。
関連:濃いファンだけが残るマーケティングファネルの基本的な考え方
以上で、フロントエンドとバックエンドの基本的な考え方と具体例の解説を終わります。