初心者でも再現できるDRMの成功手順と基礎内容について

DRMはネットビジネスで大きく成功する上で、必ず理解しなければならないマーケティングです。
逆にDRMを極めれば、いつでも好きなときに好きな商品を売れるので、お金が欲しいときに手に入ります。
今回は、初心者でも再現できるDRMの成功手順と基礎について解説をします。
初心者でも理解できるDRMの基礎動画
DRMとは
DRMはDirect Response Marketing(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)の略称のことを言います。
一方通行のダイレクトマーケティングに対して、DRMは反応を得るマーケティングです。
要するに、反応を促すコミュニケーションマーケティングです。
DRMは一人ひとりのお客さんと向き合うことができるので、マスマーケティングとは違い、お客さんのダイレクトな悩みや不安がわかります。
また、DRMは少額の投資で済むので費用対効果が抜群で1日1時間で100万円を稼ぐことも可能なので、時間帯効果も抜群です。
DRMの目的
DRMの本来の目的は、反応をもらいお客さんの悩み、不安、不満をリサーチして様々な問題を解決することです。
DRMはしっかりやれば簡単に莫大な金額を稼いでしまうので、お金のことしか考えていない人に好まれて使われますが、お客さんのことを考えていないDRMはただの搾取です。
問題解決方法を提案して、お客さんがお金を払ってでも欲しい、と言ったものを提供することがDRMの本質です。
お金を稼ぐことは悪いことではないですが、無知のお客さんを狙い撃ちにして荒稼ぎするDRMを使う人は、10年後には必ず消えています。
関連:ビジネスで10年後に消える人と残る人との違い!生き残る方法とは
DRMの流れ
DRMは、
『発見⇒集客⇒信頼⇒教育⇒販売』
上記の流れで行われます。
お客さんに共感・信頼してもらい教育をします。
そして、お客さんに納得して買ってもらう、この一連の流れがDRMです。
それぞれの項目を下記で解説します。
発見
まず、発見してもらわなければ、ビジネスは始まりません。
発見してもらうには機能的価値を高めればいいのです。
参考:初心者でも理解しやすい機能的価値の基本と4つの高め方
また、自分から他の人に絡むのも効果的です。
他の人のサイトにコメントを残して回ったり、権威のある人に紹介を依頼したりします。
サイトやYouTubeやSNSなど、使えるものは何でも使ってください。
集客
集客は一番時間がかかりますし、一番時間をかけてください。
集客も発見と同じであらゆる媒体を使います。
関連:ネットビジネスでインターネット集客をする際の基本知識と注意点
SNSなどもどんどん使っていきましょう。
参考:初心者でも理解できる5つのSNSを利用してネット集客する方法の基本
あなたに価値を感じた人だけが集まるので、ほとんどのお客さんが見込み客です。
また、集客の入り口は広くするようにしてください。
広くしすぎると、自分の世界観に共感しない人も集まる可能性がありますが、マーケティングファネルで、自然と消えて行くので大丈夫です。
参考:濃いファンだけが残るマーケティングファネルの基本的な考え方
信頼
お客さんはあなたの理念や世界観やコアに共感して信頼してくれます。
信頼されるには、『この人なら信じられる』『この人なら頼れる』と思われるような対応をすることです。
感情的価値や自己表現的価値を高めれば信頼されます。
参考:感情的価値を高めてあなたのことが好きなファンを増やす方法
参考:自己表現的価値を高めてビジネスを右肩上がりにし続ける方法
教育
教育とはリストの質を上げることです。
あなたの読者をより濃いメルマガ読者にしていきます。
リストの質を上げるには、読者の問題や状況や悩みを聞いてレスポンスしながら、商品の必要性や商品を買うことによって得られる素敵な未来などを教えます。
素敵な未来のことをベネフィットとも言います。
教育にはステップメールを使っていきます。
ステップメールとはあらかじめ設定した時間に自動で送られるメールのことなのですが、いきなり売らずにメールを数通送って教育していくことが大切です。
教育していけば、あなたに共感してくれた読者はより濃いファンになり、合わない読者は消えていきます。
販売
販売の段階まで残った読者は相当濃いファンです。
濃いファンが残っているので商品は売れやすいです。
お客さん自身に欲しいと思わせて販売するので、非常に良く売れます。
しっかりと最後の一押しをします。
最初はフロントエンド商品を販売して、次にバックエンド商品を販売します。
参考:フロントエンドとバックエンドの基本的な考え方と具体例
DRMを成功させるには?
DRMは非常に上級者向けのマーケティングです。
マスターするにはブランディングとコピーライティングが必要になってきます。
参考:ブランディングであなただけの濃いファンを作る方法
また、DRMを行った場合は、何度も分析をしてテストしてください。
読者の反応を見ながら反応が良い方法を繰り返し分析していきます。
このように、DRMは反応によって変化させることができます。
読者のレスポンスによってマーケティングの流れを変えることができるので、やっていて楽しいしやりがいもあります。
DRMは極めれば、個人でも1億円の収入を得ることができるので、この機会にぜひ身に付けてみてください。