反応が良い動画コピーライティングの5つの基礎構成要素と応用編

ネットビジネスではYouTubeなどの動画マーケティングが主流になってきていますが、動画×コピーライティングをやっている人は少ないです。
動画を使ったコピーライティングについて解説している人が誰もいなかったので、今回は、反応が良い動画コピーライティングの5つの基礎構成要素と応用編について解説をしていきます。
5つの基礎構成要素と応用編動画
5つの構成要素
動画コピーライティングには5つの構成要素があります。
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- 話し方
- 信頼感
- イメージ
- 注目
- 行動
それぞれ次の項目で説明していきます。
話し方
話し方は心地よい間、テンポ、早さ、発音、表情で話すようにしてください。
抑揚を付けながら話すとより効果的です。
また、小さい声でモゴモゴせずに、ユーモアを入れて話してください。
低めの声でゆっくり話すのが一番聞きやすいです。
僕はもともと声が高いので苦労しています(笑)
信頼感
普通のコピーライティングと同じで動画コピーライティングも信頼感を出すことが重要です。
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親近感を出して画像やデータで実績を見せて信ぴょう性を出すと信頼感が増します。
他との比較をしたり、専門家や有名人などの推薦の声を載せるのも効果的です。
また、一般論から自分の主張に変えていったり、ストーリーを使うとより信じてもらいやすくなります。
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ブランディングが高いと比較的楽に信頼してもらえます。
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イメージ
ここで気をつけるべきポイントは、難しい文章を分かりやすい言葉で表したり、イメージしやすい言葉を使うようにしてください。
また、同じ意味の言葉を別の言い方で何度も話したり、似た意味の言葉を感情的な言葉に変えることも効果的です。
注目
興味を引くような話や画像や映像を使い、所々でインパクトを与えます。
これはネットサーフィンや飛ばし見の防止のためでもあります。
また、ここだ!と思う、読ませたいところを読ませることも可能になります。
興味性や好奇心を刺激すれば、動画を最後まで見てもらえます。
行動
どのような行動をして欲しいか促すことです。
注文フォームやメルマガ登録ページへ誘導します。
ただ、できれば一つの動画につき一つの出口の方がいいです。
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保証やプレゼントも効果的です。
動画の最後の部分に、冒頭や中間部分を再度見させる工夫も効果があります。
動画コピーライティング応用
動画コピーライティングで第3者に動画で話してもらったり、お客さんの声や権威のある人などを出演させると反応が高くなります。
プロのナレーターにお願いするのもありです。
ただし、返金保証や特典の約束の部分はあなた自身が語ってください。
今回の動画コピーライティングのスキルを使ってYouTube動画を作れば、けっこう反応があると思うので、ぜひやってみてくださいね。
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