女性がブラック企業勤務では子供を産めないの?育児との両立は可能なのか

ブラック企業に勤めている女性は、多忙すぎて子供を産めないから養子を取った方がいい、という意見がネット上にありました。
この考えは極端過ぎますが、実際にブラック企業勤務の女性で、子供を産みたいけど、不安、育児との両立はできるのか、と悩んでいる女性は多いです。
マタハラ問題や、議員のヤジ騒動も話題になりましたが、ほとんどの会社は子供が欲しい女性にとっては、優しくないところが多いですよね。
そこで、ブラックな会社を辞めて家庭に入りたいけど、収入が減って生活出来るのか、といった部分を解説していきます。
女性はブラック企業だと子供を産めないのか
ブラック企業と呼ばれる会社は色々ありますが、主なブラック企業の定義も色々とあります。
残業時間超過
残業代0円
過労死多発
いじめ、陰口
休日出勤が当たり前
セクハラ、マタハラ、パワハラ問題
上記意外にも定義はありますが、女性が一番気になるのはマタハラ問題です。
マタハラとは、『マタニティー・ハラスメント』の略称で働いている女性が妊娠や出産によって、いじめなどを受けて、肉体的、精神的に追い込まれる扱いを受けることです。
マタハラはセクハラよりも深刻な問題になりつつあります。
こんな例もあります。
30代後半の女性が切迫流産をして、自宅で静養中だったときにブラック企業の上司が訪ねて来ました。
そして、上司はこう言いました。
『会社に戻るならアルバイトとして来るしかないな(笑)』
『俺の妻が妊娠したときは、すぐに会社を辞めさせたんだから。そういうもんだろ?』
この上司は、女性は妊娠したら会社を辞めて育児に専念するものだ、という固定観念があったので、このような事を言ったのでしょう。まさにブラック企業の鏡!(笑)
もちろん上記のような上司は論外ですが、少なからず、このような考えのブラック企業が多いのも事実です。
だからこそ、中々子供を作れない、という悩みが多くなってくるのですが。
育児との両立は可能?
ではブラック企業に勤めている女性は育児と仕事の両立は可能なのか?
その会社が産休や育休などがしっかりとしているなら両立は可能なのですが、マタハラが行われている会社だった場合、確実に難しくなってきます。
『出産したら会社辞めてね』
『いいね~、仕事休めて。戻ってきたら居場所ないけど(笑)』
実際妊娠した女性にこのような事を平気で言う輩がいるのです。
僕の勤めていた会社は8割が女性だったので、産休や育休、妊娠した女性に対しての福利厚生はとてもよかったです。
マタハラはまだあまり認知されていないので、もっと多くの会社に知って、対策を練ってもらいたいですね。
ブラック企業に勤めていて妊娠してしまった場合、精神的・肉体的に辛い状態になるなら、いち早く辞めた方がいいですね。
無理に両立しようとして、二つとも失うことになってしまっては、元も子もないですからね。
育児も十分にできる仕事は?
実際に育児の為にブラック企業を辞めてしまったら、当然収入はなくなります。
生活のためにも、子供を産んである程度落ち着いたら、また仕事をやろうと思いますよね。
しかし、正社員での再就職が難しい時代なので、ほとんどの主婦の方はパートをすることになります。
関連:旦那がブラック企業に勤めている家庭で妻がするべきこと
しかし、上記の記事を見てもらってもわかるように、パートも色々と問題があります。
ではどんな仕事が一番家事もできて育児にも集中できるのか。
それはネットを使ったビジネスです。
例えば、ブログを書いて稼いだり、ツイッターでつぶやくだけで稼げたり。
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