メルマガやセールスレターを読ませるための7つの必殺技の使い方

メルマガやセールスレターは読まれなければ成約に繋がらないので、いかに最後まで読ませるかが重要になってきます。
今回はメルマガやセールスレターを読ませるための『7つの必殺技』の使い方について解説をしていきます。
アイキャッチ画像が進撃の巨人っぽくなっていますが、本文とは関係ありません(笑)
読ませるための7つの必殺技動画
NOT READ(読まれない)の壁
メルマガやセールスレターを書く際はNOT READ(読まれない)の壁を破壊する必要があります。
参考:コピーライティングで稼ぐためには4つの壁を破壊する必要がある?
その読まれない壁を破壊するための必殺技は7つあります。
- イメージしやすい言葉を使う
- 同じ意味の言葉を何度も使う
- 似た意味の言葉を感情的な言葉に替える
- 似た意味の否定的な言葉を肯定的な言葉に替える
- 文の初めと終わりに同じ話を持ってくる
- 次の文章をストレスなく読ませる
- 読者の思考を先読みして巻き込む
それぞれ一つずつ解説をしていきます。
イメージしやすい言葉を使う
例や比喩を使ったりシンプルで映像が浮かびやすい言葉を使って、読者がイメージしやすい文章にします。
例)
『その部署は祭りの屋台のような賑やかさでした』
『トンネルのむこうは、不思議の町でした』
『スカイツリー3個分の高さ』
同じ意味の言葉を何度も使う
同じ意味の言葉を別の例で何度も説明します。
最低でも3回は繰り返すようにしてください。
例)コピーライティングの重要性を伝えたい場合
『コピーライティングで解決できないビジネス上の問題はない』
『人とモノとの新たな繋がりを持たせてくれるテクニック』
『コピーライティングは究極のコミュニケーションスキル』
似た意味の言葉を感情的な言葉に替える
似た意味の言葉を感情を刺激するような言葉にすり替えます。
無機質な言葉よりも、感情に訴えかけた言葉の方がイメージしやすいです。
例)
コスト⇒自己投資
面白い⇒笑い転げる
自由⇒好きなときに好きなだけ好きな事ができる
似た意味の否定的な言葉を肯定的な言葉に替える
否定的な言葉をポジティブな言葉にすり替えるのも効果的です。
例1)失敗⇒勉強になる
『失敗は悪いことではありません。成功の反対は失敗ではなく何もしないことです。つまり、失敗から学べることはたくさんあるのです』例2)無個性⇒何にでもなれる
『個性がないということは、逆を言えば何にでもなれる可能性があるということです』
文の初めと終わりに同じ話を持ってくる
人は最初に言った事はほとんど忘れているので、冒頭と最後で同じ話をして挟むイメージです。
例)
『今日は3つの〇〇の重要性についてお話します。1つめは・・・』と具体的に説明して、『以上の事から、〇〇と〇〇と〇〇の3つは重要だということです』と説明する。
次の文章をストレスなく読ませる
次の文章をスムーズに読ませるために接続詞を独立させたり、文末と文頭表現を重ねます。
ただ、やり過ぎるとくどくなるので、バランスが大事です。
例)接続詞や他の言葉を独立させる
しかし・・・、また・・・、そして・・・
それ以外にもあったのです、など例)文末と文頭表現を重ねる
恐れていたことが起こったのです。起こったのですが・・・
それは詐欺ではありません。ではありませんが・・・
読者の思考を先読みして巻き込む
人は参加したことに親近感や愛着を持ちます。
その特性を利用したものがインバルブメント効果と言います。
また、先に読者の疑問に答えることも効果的です。
例)読者を巻き込んでいく
『あなたのアイデアが使われます』
『一緒に考えてくれたあなたのおかげです』
『巻き込んだ前提で話していく』例)読者の疑問に先に答える
『たった5分の作業で10万円手に入ります。『嘘でしょ!』とあなたは思ったかもしれません。それも無理はないです。確かに普通はこんな短時間で10万円は稼げないですよね。一般的な人の感覚ではみなそう思います。しかし・・・』
以上、7つの必殺技を使いこなせるようになれば、確実にあなたのメルマガやセールスレターは読んでもらえます。
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